無料航空券


貯まったマイルは無料航空券と交換する事ができます。
必要なマイル数は、マイレージプログラムにより異なります。また、国内、国外、座席のグレードによっても異なります。
2008年3月までの従来プログラムでは、JAL・ANAは一律15,000マイルで国内線の往復航空券の引き換えを行なっています。この航空券は、東京-成田や大阪-沖縄など、出発地・目的地・区間距離を問わずに使用することができます。
尚、外資系航空会社のNWとUAも、NWはJALと、UAはANAとそれぞれ提携しているため、やはり15,000マイルで国内無料航空券に交換することが可能です。
2008年4月からの新プログラムでは、ANAは一年を「ローシーズン(L)」「レギュラーシーズン(R)」「ハイシーズン(H)」の3つに分け、
航空券の引き換えに必要なマイルを閑散期には少なく、混雑期には多く設定しています。マイルに幅があるのは、距離によってマイルが区分されているためで、同じシーズン内であっても目的地までの飛行距離が長いほど、必要マイルは多くなります。
 一方、JALの新プログラムでは、全国の路線を、区間距離ごとに「A区間」「B区間」「C区間」の3つに分けています。ANAのようなシーズンによる区分はないため、閑散期にも混雑期にも必要マイルは同一となります。


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